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入力を促す項目(フィールド)の設定

入力を促す項目(フィールド)として、スタンダードフィールドとカスタムフィールドがあります。
それぞれ、表示非表示の設定とともに、必須項目にすることが可能です。
アカウントの管理画面(ダッシュボード)右側、アクセスコントロールでフィールドの設定が可能です。
スケジュールでの項目調整など、アクセスコントロールでの設定が基本となります。

  1. 基本的な項目のスタンダードフィールド
  2. 任意の設定が可能なカスタムフィールド
  3. 管理目的で用いることができるSupervisorフィールド

スタンダードフィールド

スタンダードフィールドはあらかじめ想定される、既定のユーザー情報項目です。
各フィールドについて、必須かオプションか、またはまったく尋ねるべきではないかを指定することができます。アスタリスクマークが付いているフィールドも登録時に収集され、それらの値は予約入力時のデフォルトとして使用されます。

スタンダードフィールド
メールアドレスがユーザーのログイン名として設定されている場合、ログイン名項目(フィールド)はメールアドレス情報として処理され、メールアドレス項目(フィールド)と統合されます。 さらに、ユーザーが予約を行うためにログインする必要がある場合、ユーザーのログイン名は自動的に予約に関連付けられます。

カスタムフィールド

スタンダードフィールドに対して、自由に設定できる入力項目です。
アカウント全体の基本設定となるアクセスコントロールからは、テキスト入力可能なカスタムフィールドが2つ設定できます。

カスタムフィールド

さらに各スケジュールごとでは、設定 > プロセスから、さらに2つカスタマイズが可能な入力項目を作成することが可能です。

カスタムフィールド

ただし、各スケジュールごとに設定できるカスタムフィールドは、プロモーションコードや量の単位に使用する場合があります。
プロモーションの設定予約の設定価格の提示を合わせて参照ください。

フィールドでは足りない多くの情報を収集する場合、フォームを添付することができます。 フォームをスケジュールに紐づけることで、予約時に合わせてフォームの入力を促すことが可能になります。 フォームの作成などは、カスタムフォームの追加を参照ください。

更により多くの情報の入力を促したい場合、カスタムフォームの利用を検討ください。
ユーザー登録や予約時に関連づけて入力を促すフォームが活用できます。

Supervisorフィールド

特殊な項目として、Supervisorフィールドがあります。
アカウントの管理画面(ダッシュボード)右側、アクセスコントロールで利用の設定ができ、 ユーザーマネジメントからユーザーを特定して内容の入力を行います。
利用者は変更できない会員番号など、利用者特有の情報を格納する場合などに利用できます。
表示・非表示の設定が可能ですが、この項目は管理者もしくはSuperuserのみが更新できる項目です。

Supervisorフィールド
管理者専用の情報管理項目を増やしたい場合、フォームをユーザー情報に紐づけることが可能です。
フォームのカスタマイズを参照ください。
Supervisorフィールドは、ユーザー個々に対しての決済ディスカウント指定にも用いることができます。
ディスカウントに用いる方法などはディスカウントとプロモーションクーポンの設定を参照ください。