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スケジュールへのアクセス設定

システムではスケジュールに誰がアクセスできるのか?誰が予約をできるのか?等柔軟にカスタマイズが可能です。

3つのタイプのユーザー

システムでは、スケジュールへのアクセスを制御する際に、3種類のユーザーを区別しています。
管理者、ユーザー、そしてsuperuser{サブ管理者}です。
全てのアカウントは1人の管理者のみ存在します。
管理者は、アカウント、スケジュール、ユーザー設定に対して完全なコントロールを持っています。

ユーザーとは、アカウント内のスケジュールを実際に利用する人々です。例えば、顧客、メンバー、学生などが該当します。ユーザーには、予約を行う前に登録を求めることも、ログインせずに予約を行うことを許可することもできます。アカウントに複数のスケジュールがある場合、ユーザーは一度だけ登録すれば、アカウント内のすべてのスケジュールにログインできるようになります。

管理者として、スーパーユーザーを作成し、スケジュールや予約を管理するための追加機能を提供することができます。例えば、同僚にスーパーユーザーの地位を与え、他の人の代理で予約を作成または変更できるようにすることが可能です。最後に、「ユーザーグループ」を使用することで、ユーザーやスーパーユーザーの特定のスケジュールへのアクセスを制限することができます

誰が会員になれるのか?

スケジュール上で誰が会員登録できるかは、アクセスコントロールページで設定可能です。
この設定は、あなたがユーザーにログインを求めたときのみ適用され、ログインを求めなかった場合は適用されません。
このページでは、会員登録プロセス、つまりは「新規会員登録時にユーザーがどんなステップで登録作業を進めるのか」も説明します。
また、ユーザー情報はアカウントに関連付けされ、一度アカウント登録すると、アカウント内で全てのスケジュールにアクセスできます。
スケジュール毎に異なる会員登録プロセスを使用したい場合は、別々のSuperSaaSアカウントを作成する必要があります。
同一アカウント内に作成した各スケジュールに対するアクセス権限は、新機能であるユーザーグループ分け機能によって設定が可能となっています。

スケジュール利用者の権限設定

スケジュール上で会員登録が必須かどうかは、スケジュールの設定ページのアクセスタブより設定可能です。
ここでは、ユーザーが予約の追加、変更、消去等に関して何ができるかを定義します。
管理者として、いつでも全ての情報にアクセス可能です。

ユーザーグループの設定

デフォルトでは、アカウント内のすべてのユーザーは、そのアカウント上のすべてのスケジュールにアクセスできます。
特定のユーザーのみが異なるスケジュールを参照できるようにするなど、より複雑な要件がある場合は、ユーザーをグループに割り当ててアクセスできます。
各スケジュールにグループを割り当てることもできます。
その結果、そのグループのユーザーだけがそのスケジュールを表示または変更できるようになります。
さらに、ユーザーグループは、ユーザがスケジュールにアクセスする前に承認を待たなければならないワークフローを可能にします。